投資用不動産の相場は誰が決めるのか?
こんにちは神奈川県茅ケ崎市の不動産会社
JPNモリバーランド株式会社の森川です。
投資用不動産の相場って何?どうやって相場が
決まっていくの?
そんな疑問を不動産投資を考えたときに思ったこと
ありませんか?
今日はそんな疑問について書きたいと思います。
投資用不動産に関しては、銀行が相場を決めいると言っても過言ではありません。
少し質問です。物件の条件は同じです。
① 2000万円で融資が使える物件
② 1950万円で油脂が使えない物件
もしあなたが物件を購入するときにどちらの物件を購入しようと思いますか?
多くの方は①を選択するのではないでしょうか?
理由は不動産投資をしたいけど2000万円の現金を
持っていないから。
そうなんです、不動産投資をする多くの方は現金で買うより融資を活用する方がほとんどです。
そうすると融資が使える物件を優先的に選ぶと思います。
銀行には様々なルールがあるのですが、一般的には評価額に対してフルローンもしくは90%融資をします。
もし、銀行の評価が販売価格より3割低い場合はその分を頭金として入れないと購入出来ません。
つまり不動産会社の販売価格が、銀行の評価より乖離してしまうと融資が組みにくくなり、販売ができなくなります。
結局は銀行の評価以内で不動産会社は商品化をしていくしかなくて銀行によってそれは左右されるのです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。